一般社団法人日本ソサイチ連盟は12月18日、7人制サッカー世界大会「F7 WORLD CHAMPIONSHIP 2027」(2027年8〜9月頃予定)での世界一を目標に、ソサイチ日本代表の今後2年間の活動方針を示しました。監督はコスタ・ケラー氏、アシスタントコーチ山田樹氏、専任GKコーチ成田力哉氏、メディカルトレーナー渡邉康隆氏が担当します。2026年は年間4クールで強化を進め、初回は1月24日にJ-SOCIETY FOOTBALL PARK多摩で実施予定です。
背景には、2025年8月21〜24日にブラジル・クリチバで行われた世界大会から約3カ月が経過し、次回大会に向けた課題整理と体制再構築が必要になったことがあります。選考は都度行い、日本国籍、ソサイチリーグ参戦、普及への取り組み、連盟規定順守などを条件とします。競技面では球際やスプリントなどの強度、連携理解、個性、メンタル、献身性、継続性、リスペクトの7要素を重視するとしています。なお国内移動の交通費・宿泊費は選手の自己負担で、日程は変更の可能性があります。今後は2026年の活動を軸に裾野拡大と競争環境を整え、27年本大会に向けた代表強化が本格化する見通しです。
【イベント情報】
2026/1/24(土)12:00–14:30 J-SOCIETY FOOTBALL PARK 多摩
source: PR TIMES
