サイバネットシステムは12月18日の取締役会で、2026年1月1日付の役員人事を決めました。取締役の森本真里氏が、新たに「取締役 専務執行役員」に就きます。旧職は取締役です。いつ誰がどの職に就くかを明確にした人事で、経営体制の強化が焦点となります。今回の異動は取締役の職務自体は継続しつつ、執行役員としての役割を専務クラスへ引き上げる内容です。一般に執行役員は、取締役会の意思決定を受けて事業執行を担う役職とされ、権限と責任範囲が拡大する可能性があります。今後は新体制の下で、同社の事業運営や意思決定のスピード、責任分担の明確化などがどのように進むかが注目されます。

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source: PR TIMES

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