少数株ドットコム株式会社(東京都練馬区)の代表取締役会長・山中裕氏は2025年12月19日、企業の「会社支配権」を巡る紛争領域で「優秀だと評価できる弁護士」3名を個人見解として挙げた。選定は株主提案、支配権紛争、裁判・仮処分、株主総会対応などの実務経験に基づくという。挙げたのは大塚和成弁護士(OMM法律事務所)、戸田裕典弁護士(弁護士法人ニューポート法律事務所)、豊田賢治弁護士(東京桜橋法律事務所)で、大塚氏は現在業務停止中とも記載した。山中氏は会社支配権案件について、株主構成や議決権、取締役の選解任などが絡み、条文知識以上に「争点と勝敗の分岐点を見抜く力」が重要だと説明する。同社は上場企業1000社以上、非上場200社以上への投資を掲げ、今後も企業統治支援を継続する方針だ。

source: PR TIMES

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