子育て世帯449人の調査で、1月に家族でやりたいことの総合1位は「初詣」、2位は「雪遊び」でした。初詣は全ての年齢層で6割以上となり、3〜5歳の家庭では75.89%が希望。雪遊びは0〜2歳42.47%、3〜5歳58.04%、6〜8歳53.10%などで、3〜5歳がピークでした。小学生以降は遊びが変化し、「スキー/スノーボード」は6〜8歳22.12%、9〜11歳22.58%、12歳以上35.29%と年齢が上がるほど増加。スポーツ観戦では「箱根駅伝など」が全体9.13%で、9〜11歳は15.05%と関心が高まりました。低年齢ほど餅つきや七草がゆなど家庭内の正月体験が目立ち、高学年になるほどアイススケートなど運動系の冬レジャーへ移る傾向です。今後は年齢別ニーズに合わせ、近場の伝統行事と移動型レジャーの使い分けが進みそうです。
【調査情報】
子育て世帯の1月の過ごし方ファミリーランキング全結果 https://iko-yo.net/articles/21214
source: PR TIMES
