名商大ビジネススクール(学校法人栗本学園)は、英語MBA・英語MScで演習科目「ERS(倫理・責任・サステナビリティ)プロジェクト」を2025年度に春学期と秋学期の2回実施し、愛知拠点の多国籍企業など計4社と連携しました。対象は多国籍の外国人留学生で、企業訪問や管理職との面談、職場見学を通じて企業のERS施策と課題を学びます。春学期は岐センとウッドフレンズ、秋学期はトヨタ自動車と豊田通商が協力し、学生は課題解決提案のプレゼンやケース作成を行いました。2024年度には丸紅名古屋支社での提案を発展させ、海外のケースディストリビューターと日本ケースセンターへの登録につながった実績もあります。今後は、体験型学修を軸に産業界との連携を継続し、倫理的意思決定と持続可能な経営を実装できる人材育成の深化が焦点となります。

【関連情報(プロジェクト情報)】

ERSプロジェクト(英語ページ) https://mba.nucba.ac.jp/en/news/entry-23320.html

source: PR TIMES

Share.