北海道標津町は、ふるさと納税のお礼品に「醤油いくら」50gの小分けパックを新たに追加しました。従来主流だった500g・250gより少量にし、食べ切りやすさを高めたのが特徴で、提供は「ふるさとチョイス」限定です。企画のきっかけは、標津高校3年生が授業で地域の産業や食資源を学ぶ中で出した「もっと小さいものがあった方が食べやすい」という声でした。町と高校、ふるさとチョイス運営のトラストバンクの3者は2025年4月に商品開発支援の協定を結んでおり、産学官連携の「商品開発プログラム」の一環として地元企業協力のもと商品化しました。お礼品とともに、地元食材を使った高校生考案レシピ(カジカフレークザンギ、だしプリンなど)も紹介し、町の魅力発信と地域産業の活性化、次世代育成につなげる考えです。今後は高校生の視点を取り入れた特産品開発がどこまで拡大するかが注目されます。
【商品情報】
醤油いくら 50g小分けパック(ふるさとチョイス限定)https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01693/6882008
source: PR TIMES
