結婚相談所で活動中の男女2340人を対象にした調査で、30代以上の約半数が相談所での活動開始について「もっと早く始めればよかった」と感じていることが分かりました。調査は結婚相談所連盟TMS(全国1300店舗以上が加盟)が2025年9月18日~28日にインターネットで実施し、回答は男性1582人、女性758人です。

年代別では、30代以降で「早く始めればよかった」が約2人に1人となり、特に40代は半数を超えて最も高い割合でした。一方、「今のタイミングでちょうどよかった」は20代が約4割で最多だったのに対し、30代以降では大きく減少しました。年齢を重ねて婚活を始めた人ほど、選択肢を広げる時期が遅れたという後悔を持ちやすい傾向が数字で示されています。今後は、相談所を「最後の手段」とみなす認識が変化し、結婚を意識した早期段階での利用検討が進むかが焦点になりそうです。

source: PR TIMES

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