ウィブル証券は2025年12月19日、チャート分析サービス「TradingView」上で行う米国株の注文・決済を日本円建てで完結できる機能を提供開始しました。従来ハードルになりやすかった米ドル建て取引や事前の両替負担を減らし、国内投資家の利便性を高めます。新機能では、投資家が円で支払額を把握したまま発注でき、為替の換算・処理は同社側で自動実行されるため、レート確認や両替操作が不要になります。一方で、為替取引には手数料が発生するとしており、詳細は料金ページで確認が必要です。同社は国内他社ではTradingViewの閲覧はできても、発注がドル建てのみのケースが一般的で、円決済まで対応する例は限られるとしています。背景には日本での米国株投資需要の拡大があり、同社は2026年に予定される米国市場の24時間オープンも見据え、24時間取引やAPI取引など機能強化を続ける方針です。
【商品情報】
料金・手数料(為替手数料含む) https://www.webull.co.jp/pricing
TradingView連携機能 https://www.webull.co.jp/products/tradingview
TradingView ブローカー連携案内 https://jp.tradingview.com/brokerage-integration/
source: PR TIMES
