アミューズは2025年12月19日、環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を結び、富士伊豆箱根国立公園・西湖で培った水辺体験の運営ノウハウを全国の国立公園に広げる方針を示しました。軸となるのは水辺体験拠点「HOBIE BASE」で、燃料を使わない足こぎ推進のボート等により、自然保全と観光振興の両立を狙います。

同社は西湖を拠点に自然体験アクティビティを企画・運営してきました。今回の枠組みでは、既存拠点での自然体験プログラムの深化に加え、国立公園内での提供環境整備、地域資源と自然体験を組み合わせた観光コンテンツ造成、環境教育の推進などを行います。HOBIEは1950年に米国で生まれたブランドで、同社が扱う製品には国際特許の推進機構「MIRAGE DRIVE」を搭載し、初心者でも扱いやすい点を特徴とします。

既に「HOBIE BASE」は5拠点(十和田八幡平国立公園エリア、三陸復興国立公園エリア、富士伊豆箱根国立公園、伊豆半島ジオパークエリア、奄美大島)で展開しており、今後は公園ごとのルールや特性に配慮しつつ、新拠点と運営モデルの構築を進めるとしています。

【商品情報】

HOBIE JAPAN公式サイト https://hobiejapan.com/

source: PR TIMES

Share.