J2のカターレ富山は、明治安田J2・J3百年構想リーグおよび2026/27シーズンのユニフォーム提供をゴールドウインが担う。新コンセプトは「富山を背負え。」で、冬の立山連峰を着想源に青の濃淡3色を採用した。胸元ラインは稜線をなぞる設計で、選手やサポーターが横一列に並ぶと連峰が現れる。素材は再生ポリエステルで、吸汗速乾に加え肌面の特殊加工でベタつきを抑え、縫製はフラットシーマで肌あたりを軽減。立体パターン「EZ-MOVE」により脇に伸縮素材を使い腕回りの可動をスムーズにした。環境面では2022年開始の「GREENプロジェクト」を継続し、2025シーズンは実施10回で約287人が参加、不要衣服など計1,198kg(75箱分)を回収。循環型リサイクル「GREENCYCLE」を活用する。今後は、競技パフォーマンスと環境負荷低減の両立が焦点となる。
source: PR TIMES
