日本医師会は2025年12月21日、「健康ぷらざ」最新号No.597を公開し、指の第1関節や親指の付け根に痛み・動かしにくさがある場合に疑われる「変形性指関節症」を特集しました。掲載先は日本医師会ホームページです。
同号では、京都大学医学部附属病院リハビリテーション科教授の池口良輔氏が、変形性指関節症の概要、疑うべき症状、手指が変形する要因、治療法を解説しています。変形性指関節症は手指の関節に起きる変性(すり減りなど)により痛みや動作のしづらさが出る病気で、日常生活の支障につながることがあります。記事内では医療機関での対応に加え、自分でできるケアについても説明しています。
「健康ぷらざ」は国民向けの医学・健康情報として日本医師会が制作しており、歯周病や難聴などのバックナンバーも公式サイトで閲覧できます。今後も生活者が症状の気づきを得て、受診やセルフケアにつなげる情報発信が継続される見通しです。
【関連情報:掲載先】
健康ぷらざ No.597(日本医師会)
健康ぷらざバックナンバー(日本医師会)
日本医師会 公式サイト https://www.med.or.jp
source: PR TIMES
