子どもを主人公にした映画『ルノワール』と『ふつうの子ども』の監督が、子役の「リアル」な演技の引き出し方や子育てと創作の両立を語るシンポジウム「子どもと創造」が、12月27日15時15分から福岡市中央区の電気ビル共創館4階みらいホールで開かれます。参加費は無料です。登壇は早川千絵監督(『PLAN 75』『ルノワール』)と呉美保監督(『そこのみにて光輝く』『ふつうの子ども』)で、ほかにもゲストが加わる予定です。両作品の主演子役である鈴木唯さん、嶋田鉄太さんが第79回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞にノミネートされたことも話題で、当日は「子どもを描くこと」「子どもと生きること」「これからの映画制作環境」を軸に議論します。前日の12月26日には同ホールで両作品の上映もあり、監督が登壇予定です。子どもと向き合う時間が表現に与える影響や制作環境の課題整理が進めば、現場の実践や支援策の議論が広がる契機になりそうです。

【イベント情報】

シンポジウム「子どもと創造」 2025-12-27 15:15〜 電気ビル共創館 4階「みらいホール」(福岡市中央区渡辺通2-1-82) 参加無料

上映 2025-12-26 電気ビルみらいホール 『ルノワール』9:30~/『ふつうの子ども』12:30~ 18歳以下無料 大人500円 1日券1000円 3日券2000円 https://peatix.com/event/4686254/view

source: PR TIMES

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