ミツモア(東京都中央区)は、商談オートメーションツール「immedio」と展示会向け「immedio Forms」を導入し、開始1〜2か月でWeb接客経由の商談が全体の20〜25%を占める構成になりました。従来は夜間・休日の問い合わせが翌営業日に持ち越され、機会損失が課題でしたが、自動で商談設定まで完了する運用に切り替えたといいます。

背景には、同社のインバウンドリードが商談全体の6〜7割まで増え、汎用的な日程調整ツールでは営業用途に最適化しにくかった点があります。展示会後も名刺処理や調整メールが負荷となっていました。導入後は、Formsで名刺をその場でデジタル化し、翌日から架電を開始できるように改善。Web・展示会・夜間流入の各接点を「商談の入口」として一体運用し、少人数体制でも商談機会を最大化する狙いです。

今後は「immedio Box」を活用し、コンテンツ配信などのトリガー設計でホットリードの転換率向上を図る計画です。

source: PR TIMES

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