レンタルのニッケンは、11月26日〜29日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開かれた「第9回鉄道技術展2025」に出展し、環境・省エネ・効率化を軸に最新の現場向け機器とサービスを紹介しました。主な展示は、自社開発の軌陸車で初の完全オートマチック車両「鉄道用3t平ボディ標準キャブパワーゲートAT車」などです。軌陸車は道路と線路の両方を走行でき、保守作業での移動や運用を柔軟にする車両です。加えて、電動パワーユニットを搭載しバッテリー交換式に刷新した「鉄道用トンネル点検Xリフト交換式バッテリータイプ」や、手配業務の省力化を狙う「オンラインレンタル」、グループに加わった計測ネットサービスの「トラックステーション3」も展開しました。今後も同社は、現場課題の解決と安全性向上、環境対応を両立する製品・サービスの拡充を進めるとしています。
【イベント情報】
第9回鉄道技術展2025(Mass-Trans Innovation Japan 2025)
会期 2025年11月26日(水)〜29日(土)
会場 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)
source: PR TIMES
