ポラスグループの注文住宅ブランドPOHAUS(ポウハウス)が手掛けた都内狭小3階建て住宅「斜光と曲線」が、米国の国際建築賞「Architecture MasterPrize(AMP)2025」で入賞(Winner)した。部門はArchitectural Design/Small Architectureで、リードデザイナーは齊藤吉己氏。グループでは同賞で5年連続の受賞となる。AMPはFarmani Groupが2016年に設立し、建築・インテリアなど5分野で創造性と革新性を評価する。受賞作は断熱など省エネルギー性能を前提に、窓を抑えた採光でも「斜光」の移ろいを感じられる設計とし、上下階の接続部に曲線を多用して家族の気配が柔らかくつながる空間を狙った。併せて、MACHIE東川口、THE PROVE津田沼、2棟を一体的にとらえたプライベートデザイン住宅、GREEN GRADATIONの計4物件がHonorable Mention(佳作)を受賞。今後は、省エネと都市部の敷地制約を両立する住まいの提案力が、国際評価の継続に影響しそうだ。

【関連情報】

Architecture MasterPrize 公式サイト https://architectureprize.com/

受賞作品(斜光と曲線)https://architectureprize.com/winners/winner.php?id=8561

ポラスグループ公式 https://www.polus.co.jp/

source: PR TIMES

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