株式会社ザ・ゴールが全国20〜59歳500人を対象に実施した調査で、Z世代(20代)の「今年のクリスマスを恋人・配偶者と過ごしたい」は39.0%にとどまり、30〜50代より約10ポイント低かったです。一方で「推しと過ごすクリスマスもあり」への共感は5割を超えました。

過ごし方では、Z世代は「趣味・ファッションなどの自分へのご褒美」や「SNS投稿・推し活」が30〜50代の倍程度となり、従来型の「恋人・家族との交流」「旅行・食事体験」は上の世代をわずかに下回りました。誰と過ごすかより、心地よさを優先してリアル・オンライン双方の関係を選ぶ傾向も示されています。

贈り物でも変化が出ており、クリスマスプレゼントの贈与予定率は20代で4割前後と低水準で、市場全体では36%でした。自由度の高い「自分起点」の消費が、今後のホリデー需要を左右しそうです。

source: PR TIMES

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