医療事務受託を手がける日本ビジネスデータープロセシングセンターは12月19日、医療現場の応対接遇力を評価する社内制度「日本データー応対ランキング」の授賞式を神戸メリケンパークオリエンタルホテルで行いました。13年連続の開催で、今年は32チームが参加しました。医療事務部門は名古屋市立大学病院チーム、医師事務作業補助部門は神鋼記念病院チームが1位でした。審査は提出資料とプレゼン動画に加え、審査員が病院で応対を確認するモニタリングも実施し、「病院全体の応対品質向上への貢献度」を基準に総合評価しました。個人戦の「応対接遇コンテスト」(3年目)は29人がエントリーし、11人が最終審査へ進出、医療現場を想定したロールプレイで表情や言葉づかいなどを審査しました。外部協力としてJALのビジネスサポートアドバイザーも審査に参加し、特別賞「JAL賞」も選出されています。今後は外部知見の活用と現場検証を組み合わせ、患者の不安を減らす応対品質の底上げが焦点になります。

source: PR TIMES

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