Miichisoftは、日本企業向けオフショア開発で「日本人アドバイザーを入れるべきタイミング」を整理し、成功例としてWebinarBaseの開発期間6カ月、ウェビナー開催時間61%削減の成果を示しました。標準モデルは業務が安定した案件の80%以上で対応できる一方、要件が未確定な立ち上げ期や、暗黙知が多い業務ではズレが起きやすいとしています。日本人アドバイザーは上流工程で要件分析や業務理解を支援し、顧客とベトナム開発チームの橋渡し役となるのが役割です。対象は多数のステークホルダー連携、複雑運用、要件変更が多い案件などで、手戻り削減と意思決定の迅速化につながると説明。今後は日本側のコンサル機能強化と、ベトナム側の技術・業務知識の底上げを並行して進め、複雑業務の案件で同モデル適用を拡大する方針です。

【事例情報】

製品名:WebinarBase

成果:開発期間6カ月、ウェビナー開催時間61%削減

source: PR TIMES

Share.