メンタル不調で退職・休職した経験者400人の調査で、異変を感じてから決断まで「1年以上我慢」した割合は50代39.2%と20代14.3%の約2.7倍でした。50代は「半年以上」限界状態で働いた人も50.0%に達し、長期化が目立ちます。年代別の主因は20代が経済的不安、50代は「自分が抜けたら迷惑」の責任感が最多で、50代の責任感は33.8%(20代8.6%)でした。限界前のサインは睡眠障害56.0%、出勤前の身体反応42.8%、感情の暴走36.3%が上位。無理を続けた結果「問題なく働けた」は21.0%にとどまり、悪化して復帰が長期化46.8%など影響も大きい一方、受診時の壁は「医師に説明できない不安」39.0%が最多でした。医師運営の退職・給付金支援サービスTEATEは12月20日に開始し、12月27日〜1月4日も相談受付を続けます。今後は年末年始の「退職検討期」に、早期受診と制度活用の後押しが課題となりそうです。
【商品情報】
医師運営 退職・給付金サポート「TEATE」
source: PR TIMES
