大洋図書は12月23日、街歩き向け書籍『東京アンダーグラウンド』を発売しました。定価は1,925円(税込)で、A5判・全192頁です。監修は『全裸監督』原作者として知られるノンフィクション作家の本橋信宏氏で、東京の「光」と対になる出来事や文化を軸に“ディープスポット”を紹介します。

掲載エリアは上野、池袋、高田馬場、赤羽、鶯谷、渋谷円山町、東村山、新宿歌舞伎町、新大久保、新橋の計10地域です。それぞれで起きた事件や歴史的背景に触れつつ、サブカルチャーや夜の経済圏など、表に出にくい都市の側面を読み解く構成としています。専門用語は背景説明を添えて扱い、街の空気感を軸に人間模様を追う点が特徴です。今後は訪日客増加や夜間消費の拡大の中で、都市観光のテーマが「名所」から「文脈」に広がるかが焦点になりそうです。

【商品情報】

書名:東京アンダーグラウンド

発売日:2025年12月23日

価格:1,925円(税込)

仕様:A5判/192頁

公式URL:https://taiyohgroup.jp/book/nonfiction/id005626/

source: PR TIMES

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