ロゴ専門デザイン会社のビズアップ(東京都渋谷区)は12月23日、「ロゴマーク・オブ・ザ・イヤー2025」を公表しました。2010年開始で今回が16回目となり、今年の出来事や社会の風潮を踏まえた5部門について、一般300人のWebアンケート結果を基に各部門にふさわしいロゴを選びました。
同企画はロゴの優劣を競うのではなく、企業や団体の思いが込められたロゴの中から「その年の世相に合う」「来年への願いが感じられる」ものを選ぶ位置づけです。2025年は「品格を感じる」「個性爆発な」「平成を感じる」「SNSで推したくなる」「語り継ぎたい」の5部門を設定し、老舗志向の高まりや推し活拡大、終戦80周年といった社会背景も判断材料にしています。
今後は、世相や消費者心理を反映したロゴの捉え方が可視化され、ブランドづくりの参考情報として活用が広がる可能性があります。
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source: PR TIMES
