丸文は、AIコミュニケーションロボット「Kebbi Air」の教育市場向け展開を本格化させる。八王子市のプログラミング教室テラコミで1時間の体験会を行い、参加した生徒・保護者の満足度は100%だった。運用面では、ロボット1台を生徒5〜6人で共有できることも確認された。
背景には、小学校でのプログラミング教育必修化により、学習意欲を引き出すロボット教材需要が高まる一方、台数確保や授業運営の効率が課題となってきた点がある。体験会では、ブロック型のビジュアルプログラミングツール「Roflow」を使い、トリガー(きっかけ)とアクション(動作)を学んだ上で、注文受付などを想定した課題に取り組んだ。
丸文は今回の知見をもとに、教育機関やスクールへの導入支援を進め、AIや英語教育などへの応用も含めた活用拡大を検討するとしている。
【関連情報/商品情報】
Kebbi Air 製品ページ https://www.marubun.co.jp/products/68860/
source: PR TIMES
