イオングループの未来屋書店はブラックフライデー期に、歌手・松崎しげるさんと連動した企画「本屋の黒フェス」を全国店舗で実施し、全店売上は目標比130%を達成しました。地上波テレビ番組から取材依頼が入るなど話題化も起きたとしています。

企画実現の鍵は、WunderbarのIPマーケティングプラットフォーム「Skettt」を活用し、タレント事務所との個別交渉を省いて準備期間約2カ月で展開できた点です。素材はSNS投稿、チラシ、店頭POP、サイネージ、等身大パネルに加え、お買い上げ特典のブックカバーや角度で見え方が変わる特製しおりにも利用。ノベルティ配布が来店動機の創出につながったといいます。

16歳以上の10人中6人が月1冊も読まないという読書離れを背景に、同社は来店促進と読書人口拡大を狙います。今後は、複数世代に響くIP・タレント素材の拡充と、施策の多様化が継続課題になりそうです。

【関連情報|サービス】

Skettt(スケット)公式サイト https://skettt.com/

source: PR TIMES

Share.