サイバーセキュリティ事業などを手がけるアイロバ(東京都千代田区)のDDoS対策ツール「DDoS OWL」が、比較サイト「ITトレンド」の「年間ランキング2025」DDoS部門で第1位となりました。順位は2025年1月1日〜11月30日の資料請求数合計で決まり、同ランキングはカテゴリー別に最大上位10製品を公表しています。DDoSは大量通信でサービスを止める攻撃で、企業を狙った攻撃は前年度比100%以上増加し、身代金要求を伴うランサムDDoSの被害も拡大傾向だといいます。同社は「DDoS OWL」が最大155Tbps規模の攻撃に対応できる点や、日本人ヘルプデスクによる導入・運用支援、ミティゲーション(攻撃緩和)機能、独自課金によるコスト面を特徴に挙げています。今後は、増加するDDoS需要を背景に、導入障壁となる運用負荷や費用面の課題をどこまで下げられるかが普及の焦点になりそうです。
【商品情報】
DDoS OWL 公式サイト https://lp.ddos-owl.jp/
source: PR TIMES
