物価高と円安が続く中、ネストエッグが20〜60代の有職者1,000人に調査したところ、2025年冬ボーナスの平均支給額は78万円(中央値30万円)でした。使い道は1位が貯金、2位が生活費で、消費より家計防衛が優先されています。年末年始の支出は「昨年より減らす予定」が「増やす予定」を上回り、節約意識が確認されました。一方、国内旅行の予算を増やす人は22.0%と一定の意欲が残り、食関連は「増やす」が56.1%で最多でした。お年玉を渡す予定の世帯では「可能なら極力渡したくない」が6割超で、増額希望(平均+12,849円)と減額希望(平均-4,220円)が拮抗しました。貯金額は10万円未満と1,000万円以上が上位となり、特に40〜60代で二極化が目立ちました。今後は必需支出を守りつつ、食品や国内旅行など“選択的消費”が残るかが焦点です。
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source: PR TIMES
