東京都は、都内在住の「こども都庁モニター」計1,204人を対象に実施した令和7年度第1回〜第3回アンケート結果を公表しました。回答率は第1回97.8%(1,178人)、第2回97.2%(1,170人)、第3回96.6%(1,163人)でした。未就学児保護者から高校生相当まで6区分で意見を集めています。設問は防災意識、環境学習、伊豆諸島の思い出、海の森公園のユニバーサルデザイン遊具、バリアフリーを学ぶアニメ視聴意向、(仮称)子供・若者体験活動施設での希望など。第2回は神宮前五丁目地区の新図書館構想、薄く軽く曲がる「Airソーラー」設置場所案、環境配慮型船舶の名称案、ヤングケアラー情報ニーズを扱いました。第3回は都立病院の「こども患者権利章典」の分かりやすさ、ODAIBAファウンテン(仮称)の音楽ジャンル、海外大学進学意向、将来の結婚・子ども観を確認しています。都は集計結果を政策の改善に反映し、子供目線の施策更新を継続する方針です。

【関連情報】

こども都庁モニター ホームページ https://kodomo-monitor.metro.tokyo.lg.jp

source: PR TIMES

Share.