TechMagicの調理ロボットが提供した食事の累計が、2025年11月時点で100万食を超えました(同社調べ)。外食店やコンビニ厨房、テーマパーク、社員食堂など複数業態で稼働し、現場の人手不足対策として導入が広がっています。2018年創業の同社は、2020年にプロントコーポレーションと共同開発したパスタ調理ロボット「P-Robo」を起点に、2023年に炒め調理ロボット「I-Robo」、2025年に揚げ調理ロボット「F-Robo」を展開しました。導入先には大阪王将、一風堂、ローソン、幸楽苑、JRクロスステーションなどが挙がります。特に「I-Robo 2」以降は本体の小型化と品質・安定性の改善で厨房への適合性が高まり、実店舗での導入スピードが上がったといいます。今後は飲食・中食に加え、食品工場での原料投入や盛付、搬送まで調理工程全体の自動化を進め、海外販売の準備も進める方針です。

source: PR TIMES

Share.