ソシオネクストは2025年、環境情報開示を評価するCDPの「気候変動」と「水セキュリティ」の2分野で、9段階評価のうち上から3番目に当たる「B」評価を獲得しました。回答初年度の前年に続く同評価で、2年連続となります。CDPは2000年設立の非営利団体で、企業の気候変動対策などの情報開示を収集・分析し、A〜Fで格付けします。同社はSoC(System-on-Chip)のグローバルサプライヤーとして、自動車やデータセンター、ネットワーク機器などの領域で事業を展開しており、サステナビリティを重要な経営課題に位置付けています。なおCDP 2024では24,800社以上が回答・評価されており、投資家側の開示要請の強まりを示す指標の一つです。今後は、環境リスクへの対応と情報開示の質の向上が、評価のさらなる上積みや信頼性向上に影響するとみられます。source: PR TIMES

Share.