GVA TECHは12月24日、法務オートメーション「OLGA(オルガ)」で、下請法対象取引の違反兆候を確認できる機能を「取適法チェッカー」に刷新しました。取適法は従来の資本金基準に加え従業員数(300人/100人以下)基準を導入し、規制対象の取引が増える点が特徴です。
改正点として、コスト増時の価格協議の拒否や一方的な代金据え置きが明確に禁止され、支払い面では手形支払いが禁止となりルールが厳格化します。OLGAではプレイブック内の「法令チェック」類型に同機能を追加し、契約時の注意点の洗い出しや抜け漏れ確認を支援します。プレイブックは自社基準に合わせてカスタマイズでき、ひな型と連携して初心者向けの補足情報を付与する使い方も想定しています。今後はユーザーの要望を踏まえ、契約書レビューの効率化支援を継続するとしています。
【商品情報】
OLGA(オルガ) https://olga-legal.com/
source: PR TIMES
