渋谷Web3大学は、ポーランドのUniversity of Information Technology and Management（UITM）と連携し、MBA/DBA相当の「SGX Professional Program」を2026年2月1日に日本で開始します。第1期生は2026年2～4月入校分として募集し、定員はMBA20人、DBA20人です。期間はMBAが12カ月、DBAが24カ月で、学費はMBA340万円、DBA390万円（各税込、申請料3万3,000円別）としています。授業はオンラインと対面のハイブリッドで、対面会場はWeWork渋谷スクランブルスクエア39階、指導言語は日本語（課題・論文は英語）です。カリキュラムはIT戦略やデータ活用、DX、SDGs/ESGを統合し、生成AIを学習の補助役として活用するとしています。背景には、欧州の教育制度「Validation Programme」を活用し、日本にいながら欧州高等教育圏（EHEA）の枠組み（Bologna Process）に沿う学びを提供する狙いがあります。今後は個別相談会を入口に応募を受け付け、少人数制で運営ノウハウの蓄積と継続開講を目指す見通しです。
【プログラム情報】
SGX Professional Program 公式サイト https://www.sgxprofessional.com/
source: PR TIMES