プランスホールディングス(東京都、代表取締役・大田和ブラッド)は12月24日、AI特化型VCのDEEPCOREをリード投資家としてシードラウンドの資金調達を行ったと明らかにしました。調達額は非公表です。資金はエンジニアや事業人材の採用強化に充て、AI採用プラットフォーム「Prance Hiring」の機能拡充と導入企業数の拡大を進めます。

同サービスは、候補者の選考、面接、評価など採用業務のワークフローをAIで自動化する仕組みで、数千人規模の候補者を短時間で分析し、日英で面接を実施できるとしています。偏見やハラスメントを抑えた標準化評価を狙い、同社は「候補者の70%以上がAI面接を支持」との数値も提示しました。

同社は採用・派遣領域の人手不足や人件費の課題解決を目的に、生成AIを活用した業務自動化を推進。米国ニューヨークを拠点に海外展開も進めており、今回の調達をテコに国内外でのプロダクト改善と事業開発が進む見通しです。

source: PR TIMES

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