システム開発・ITコンサルのネコカリ(千葉市)は12月24日、ドバイのHeadwind社と販売代理店契約を結び、Android向けMDM「Headwind MDM」の国内ライセンス販売を同日開始しました。クラウド版(SaaS)とオンプレミス版の2形態を提供します。
DXの進展で、ホテル客室タブレットや店舗セルフオーダー端末、倉庫ハンディなど業務専用の「COSU(Corporate Owned Single Use)」が増え、安定稼働やキオスクモード(機能制限)、大規模運用時のコスト効率が管理要件になっています。Headwind MDMはAndroid特化型で、キオスクモード、遠隔でのアプリ配信・更新(サイレントインストール)、端末監視やログ取得などのリモート保守を備えるとします。
オンプレミス版は接続台数の従量課金ではなくサーバー単位のライセンスとしており、数千台規模でランニングコスト抑制が見込める点を訴求します。ネコカリはライセンス提供に加え、導入支援(別途見積)や連携アプリ開発なども対応し、国内での普及を目指します。
【商品情報】
Headwind MDM 公式サイト https://h-mdm.com/
source: PR TIMES
