売れるネット広告社グループの連結子会社・売れるネット広告社(福岡市)は2025年12月24日、D2C・EC・リード獲得領域で成果最大化を狙う「動画制作代行サービス」を正式に始めました。制作から広告運用までを一気通貫で担い、CVR(成約率)やROAS(広告費用対効果)などの改善に直結させる設計を売りにします。

同社は、2,600回以上のA/Bテストで蓄積したという知見を脚本や構成、訴求順、尺などに反映し、冒頭3秒のフック設計やストーリーテリングを重視するとしています。制作物はLP(ランディングページ)実装や広告配信、CRM(顧客管理)施策まで逆算して活用し、CPA(顧客獲得単価)の圧縮も狙う方針です。

また、主力SaaS「売れるD2Cつくーる」や「売れるAIシリーズ」と連動し、制作・配信データを次の企画に生かす循環を構想。会社側は本件の連結業績への影響は現時点で軽微としつつ、2026年7月期にプラス寄与する見込みだと述べています。

source: PR TIMES

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