Polimillは12月24日、デジタル民主主義プラットフォーム「Surfvote」で「人間の知能を超えたAGI、ASIは実現するか?」の投票とコメント募集を始めました。誰でも閲覧でき、アカウント登録すると投票や投稿ができます。

生成AIの進化を背景に、AGI(汎用人工知能)やASI(超人工知能)の到来時期を「5年以内」「10年以内」と見る予測がある一方、制御不能性や倫理面の懸念も指摘されています。Surfvoteは大学教員や専門家、自治体などが提起する社会課題を「イシュー」として掲載し、対立をあおらず多様な立場の合意点を探る場を掲げます。運営するPolimillによると、同社の行政向け生成AI「QommonsAI」は500を超える自治体・省庁で導入されています。

AIの社会実装が進む中、技術の実現可能性だけでなく、共存のルールをどう設計するかが論点となり、市民参加型の議論の広がりが焦点になりそうです。

【関連情報/投票ページ】

Surfvote「人間の知能を超えたAGI、ASIは実現するか?」 https://surfvote.com/issues/lpapjtcl0lj1

source: PR TIMES

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