IT開発の株式会社ジェニオ（兵庫県神戸市）は、総務省がテレワーク普及を目的に選ぶ「テレワークトップランナー2025」に選出された。評価対象は「テレワークによる遠隔地勤務や雇用を通じた地域の活性化」で、2025年度時点の実績として地方採用11人、移住者5人、外国人採用1人を挙げる。徳島県三好市にサテライト拠点を置き、現地スタッフが把握した需要を都市部の技術者とリモートで形にする体制を構築した。協働の成果として観光アプリ「三好ナビ」を受託し、初版リリース比でダウンロード数は約5倍に増加したという。さらに、三好市の施設「ミライケ」（2025年1月完成）をデジタル人材育成拠点とする事業も受託しており、今後は自治体・教育機関との連携を軸に、遠隔地雇用と地域DXの取り組み拡大が焦点となる。
【関連情報／アプリ情報】
三好ナビ（iOS）https://apps.apple.com/jp/app/%E4%B8%89%E5%A5%BD%E3%83%8A%E3%83%93/id1460357512
三好ナビ（Android）https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.lg.tokushima_miyoshi.miyoshi_navi
source: PR TIMES