埼玉県の県営公園3施設でネーミングライツ(命名権)が決まり、狭山稲荷山公園、彩の森入間公園、和光樹林公園は2026年1月1日から順次、愛称として「エミパーク狭山稲荷山」「エミパーク彩の森入間」「エミパーク和光樹林」を使用します。契約期間は狭山稲荷山と和光樹林が2031年3月31日までの5年3カ月、彩の森入間が2033年3月31日までの7年3カ月です。命名権者は前2公園が西武緑化管理(代表)と西武鉄道(構成員)、和光樹林は西武緑化管理です。県は得られた収入を公園の利用環境や自然環境の魅力向上、施設の老朽化対策などに充てる方針です。愛称は既存の公園名を残しつつ、西武グループのスローガンに由来する「エミパーク」を付けたとしています。今後は愛称の浸透とともに、イベント運営や情報発信を通じた来園促進と地域活性化が焦点になります。

【公園情報】

狭山稲荷山公園(埼玉県狭山市稲荷山1-23-1)

彩の森入間公園(埼玉県入間市向陽台2丁目地内)

和光樹林公園(埼玉県和光市広沢三番地内)

source: PR TIMES

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