ヴィッセル神戸は、クラブ創設30周年の締めくくりとして、RPG型リアルイベント「VISSEL QUEST」を2025年12月24日~2026年1月16日に神戸・三宮センター街1丁目で実施します。会場には全長約270mにわたり31年分の出来事を「RPGマス」として掲出し、参加料は無料です。

初日には主将で「2025Jリーグ優秀選手賞」を受賞したDF山川哲史選手(背番号4)が体験し、2017年のポドルスキ、イニエスタ加入の衝撃や、2023年のJ1初優勝、2024年の2連覇の心境を語りました。クラブ史は阪神・淡路大震災を起点に、昇格や降格、海外スター加入、天皇杯初制覇、ACLEベスト4など成功と挫折の流れを街中でたどれる構成です。

展示には高さ約4.4mの巨大ユニフォーム吊り装飾、全長約2.4mの初優勝記念ロゴ床面展示も含まれ、グッズショップ「THE VISSEL」では約1mの巨大絵馬で願掛けも行います。山川選手は来季目標に「ACLE優勝」を掲げ、地域とファンへ結果で応えたいと述べました。今後、2026年1月9日以降は来季に向けた仕掛けも追加され、年末年始の回遊施策としても注目されます。

【イベント情報】

VISSEL QUEST/2025年12月24日~2026年1月16日/会場:神戸・三宮センター街1丁目(神戸市中央区三宮町1丁目)

THE VISSEL/神戸市中央区三宮町2丁目11-1 センタープラザ西館1階/営業時間11:00~20:00(不定休)/休業:2025年12月29日~2026年1月2日

source: PR TIMES

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