創設1年目でニューイヤー駅伝(実業団駅伝の最高峰)出場を決めたMABPマーヴェリック陸上部に対し、低酸素トレーニング施設「ハイアルチ」を運営するHigh Altitude Management(東京・中央)が、年間を通じたトレーニング環境を提供している。ハイアルチは独自技術で標高2,500m級相当の低酸素環境を再現し、心肺機能や持久力の向上、故障リスク低減を狙うという。低酸素トレは酸素濃度を下げた空間で運動し、高地トレに近い負荷を平地で得る方法で、猛暑や天候に左右されにくい点も特徴だ。チームは拠点の世田谷区近くの「祖師ヶ谷大蔵店」を活用してきたとし、ニューイヤー駅伝出場を通過点として次の成長を目指す。今後は競技支援に加え、一般向けの時短トレーニング需要の取り込みも進みそうだ。

【関連情報/施設・公式】

ハイアルチ公式サイト https://high-alti.jp/

低酸素トレーニング解説 https://high-alti.jp/

source: PR TIMES

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