株式会社VARIETASは12月25日、対話型AI面接プラットフォーム「AI面接官」で、企業が重視する価値観や企業文化(カルチャー)とのマッチング度合いをデータで可視化する新機能の提供を始めました。カルチャーを数値化可能な「カルチャーモデル」に構造化し、面接の進行や質問設計も含めて再設計するのが特徴です。背景には、カルチャーフィットの定義が抽象的で面接官による解釈差が生まれ、評価の再現性が低いという課題があります。新機能では心理学・組織行動学・データサイエンスの知見を用い、価値観・行動規範・意思決定特性などを分解してスコアリングし、新卒・キャリア採用の双方でミスマッチ低減やオンボーディング成功確率の向上を狙います。同社はAI面接質問の倫理性検証も踏まえ、不適切要因の混入防止と透明性確保を徹底するとし、今後は導入企業の拡大を通じ支援体制を強化するとしています。
【商品情報】
AI面接官 サービスサイト https://ai-interview.online
source: PR TIMES
