Mt.flowers(東京都江東区)が火災保険一括見積もり「wismoney」への依頼データ(2024年12月〜2025年11月)を分析し、新規購入住宅では地震保険を付ける割合が69.1%と、既存住宅の50.1%を約19ポイント上回ったとした。水災補償も新規購入34.5%に対し既存20.8%で、家財補償は新規購入46.6%、既存29.0%といずれも差が出た。さらに契約期間は新規購入で5年契約が77.5%と高く、既存住宅は51.5%だった。初めての加入では建物・家財・自然災害までまとめて備える一方、更新や見直しでは居住実態や必要性を踏まえ補償を取捨選択する傾向が数字に表れた。今後、家計負担や災害リスクの捉え方次第で、更新層の補償選択がどう変化するかが注目される。
source: PR TIMES
