広島市中区の広島国際会議場で12月23日、約5,700枚の写真で構成した縦8m×横8mの巨大モザイクアートが、面積63.919平方メートルを記録し「写真で作られた最大のモザイク(ロゴ)」としてギネス世界記録™に認定されました。企画はテレビ新広島(TSS)の「ひろしまピーススマイルプロジェクト」で、被爆80年と開局50周年の節目に合わせ、平和のメッセージを国内外へ発信する狙いです。制作は崇徳高校新聞部が撮影を主導し、基町高校の生徒らも編集作業に参加。多数の写真を色補正して1枚の図柄に配置する工程には専用ソフトを用い、スタジオアイが撮影指導と技術面の監修を担いました。貼り込み作業にはSTU48のメンバー2人も加わり、最終ピース貼付後に公式認定員が計測して記録達成が確定しました。今後は若い世代が主体となる平和発信の取り組みが、地域内外へ広がるかが焦点です。
【イベント情報】
会場 広島国際会議場
source: PR TIMES
