新潟医療福祉大学ダンス部は12月20日～21日に秋田市で開かれた「第44回あきた全国舞踊祭モダンダンスコンクール」の群舞部門で、1位に当たる最優秀群舞賞を受賞し2年連続の日本一となりました。群舞部門は複数人で踊るチーム部門です。作品は「Epistemology」（振付：坪田光）で、部員が表現の強度を高めるため試行錯誤を重ねたとしています。参加者は健康スポーツ学科、心理健康学科、理学療法学科、看護学科、大学院生など学内の複数学科にまたがり、練習時間が限られる中で連携して完成度を上げた点も特徴です。大学側は、医療系の学びで重視される「チーム医療」の考え方とも親和性があると位置づけています。今後は群舞に加え、ソロやトリオなど多様な作品への挑戦を継続し、実績の積み上げを目指すとしています。
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source: PR TIMES