埼玉県川越市の複合体験施設「椿の蔵」は12月16日、モダン和装レンタル「晴衣」と「足湯喫茶TSUBAKIYA」の冬限定メニューを組み合わせ、2026年の初詣需要を見据えた“手ぶら”観光の提案を始めました。足湯喫茶では、わらび餅専門店「GINZA芭蕉堂」とのコラボメニューを展開し、提供期間は2025年12月16日から2026年3月まで(終了予定)です。

晴衣は小物が基本料金内で選べる仕組みを採用し、帽子やレースなど数百種類の小物を追加料金を気にせず組み合わせられます。女性向けは上下が分かれた二部式着物を用い、試着室のQRコードから着方動画を見ながらセルフ着付けできるため、繁忙期の待ち時間短縮につなげます。足湯喫茶は足湯セットに水御籤とオリジナル手拭いが付属し、テイクアウトも対応します。周辺では川越駅・本川越駅から歩ける約6kmの「小江戸川越 七福神めぐり」も回遊要素になります。今後は冬の飲食と和装体験の組み合わせが、日帰り初詣の滞在時間伸長にどう寄与するかが焦点です。

【施設情報】

椿の蔵 埼玉県川越市幸町3-2

年末年始 休まず営業

倭物やカヤ 平日10:00~18:00/土日祝10:00~19:00

足湯喫茶TSUBAKIYA 平日11:00~17:30(L.O.17:00)/土日祝10:00~18:30(L.O.18:00)

モダン和装レンタル 晴衣 平日10:00~18:00/土日祝10:00~19:00(最終受付15:00)

source: PR TIMES

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