ワンダーファイは、年少〜小4の子どもを持つ保護者2,833人を対象に教育方針を調べ、方針を「みんなができることを重視」42.4%、「得意・個性を重視」34.6%とする一方で、「どちらともいえない」が23.1%となり前年より3.1ポイント増えました。調査は2025年11月7〜9日に国内でオンライン実施です。
また学校教育への感じ方では「安心して任せることができる」が46.2%でしたが、「どちらともいえない」層の44.7%は学校への評価も中立で、安心・不安の二択に収まらない姿が見えます。保護者が学校外で育みたい力(19項目、複数回答)は全体で「思考力」が最多で、方針別ではA寄りが「思考力」「問題解決力」、B寄りが「自己肯定感」「創造力」を選びやすい傾向でした。AI普及などで選択肢が増えるなか、家庭が状況に応じて判断を更新していく重要性が増しそうです。
source: PR TIMES
