生成AIの普及で増えるサーバー熱への対策をテーマに、シーエムシー・リサーチは2026年2月3日13時30分~16時30分、Zoomライブ配信セミナーを開きます。受講料は一般4万4,000円、メルマガ会員3万9,600円、アカデミック2万6,400円です。講師はLXスタイル代表の杉田正氏が務めます。

セミナーでは、データセンター(DC)の排熱処理の基本から、空冷と水冷、液冷(DLC)など冷却方式の違いを整理し、高密度実装が進むGPUサーバーの熱問題にどう対応するかを扱います。省エネ指標のPUE(施設全体の消費電力÷IT機器の消費電力)改善や、外気利用、ドライクーラー(ハイブリッドクーラー)などの動向も説明対象です。

既存DCにGPUサーバーを導入する際の設計手法や、CFD(流体解析)による検討事例にも触れ、運用と設備更新の判断材料を提供します。今後は高発熱機器の増加が見込まれ、冷却の高効率化と短納期で拡張できる設計の重要性が一段と高まりそうです。

【イベント情報】

セミナー名:AI時代のデータセンターが抱える熱問題の現状・課題と冷却技術による対策動向および今後の展望

日時:2026年2月3日(火)13:30~16:30

形式:Zoomライブ配信(資料付)

受講料:一般44,000円、メルマガ会員39,600円、アカデミック26,400円(税込)

申込:https://cmcre.com/archives/140060/

source: PR TIMES

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