猫向けIoTサービス「Catlog」を運営するRABO(東京・渋谷)が、JETRO(日本貿易振興機構)の「新輸出大国コンソーシアム」における海外展開支援の対象企業に採択されました。Catlogは2019年に国内で開始し、2024年に米国、2025年にオーストラリアで販売を開始しています。国内外で約5万匹が利用し、行動データは160億件超を蓄積しました。
同コンソーシアムは審査を経て、海外での成長可能性と事業実現性が高い企業を伴走支援する枠組みで、すでに海外実績を持つ企業が対象です。RABOは専門家の知見を活用し、市場調査、流通網、法規制対応、マーケティングなどを進める方針です。AI解析で猫の行動や体調の変化を把握しやすくする仕組みを強みに、海外販売の拡大と利用者基盤の拡充が焦点となります。今後は支援の内容を踏まえ、地域ごとの規制やチャネルに合わせた展開スピードが注目されます。
【商品情報】
Catlog公式サイト https://rabo.cat/catlog
Catlogアプリ体験 https://rabo.cat/catlog/demo/
source: PR TIMES
