スーパーホテルPremier富山・城址公園前（富山市）は2026年1月9日17時〜21時、通常は宿泊者限定のウェルカムバーを地元住民にも開放し、富山の日本酒をテーマにしたイベントを開きます。参加費は1人500円で、対象は富山県および周辺地域の住民です。会場では富山県酒造組合の専務理事・東武司氏が、地酒の特徴や魅力を紹介します。
同ホテルのウェルカムバーは日常的に15時からソフトドリンク、17時〜21時に自由にドリンクを作って楽しめる場として運用され、アルコールは富山の日本酒を中心に、地元の日本酒で作った梅酒やゆず酒なども提供しています。富山県は名水が多く、1人あたりの日本酒消費量が多い地域とされる一方、若年層を中心とした日本酒離れや、製造過程で生じる酒粕の廃棄が課題だといいます。ホテル側は「安・近・短」のホカンス需要も見込み、身近な場所で地酒文化に触れる機会を作る狙いです。今後は規模拡大や、酒粕を使った屋台出店の検討も進めるとしています。
【イベント情報】
日本酒イベント（会場：スーパーホテルPremier富山・城址公園前）
富山県富山市総曲輪1丁目1番21
2026年1月9日（金）17:00～21:00
料金：500円/名
https://www.superhotel.co.jp/s_hotels/p_toyama/
source: PR TIMES