損害保険ジャパンとNOBUNAGAキャピタルビレッジは12月26日、スタートアップの成長支援と社会課題解決に向けた連携協定を結びました。狙いは、事業成長に伴うリスクを適切に管理できる環境を整え、挑戦を後押しすることです。損保ジャパンはリスクマネジメント(事故・訴訟・情報漏えい等の不確実性を洗い出し備える取り組み)の知見や保険提案を提供し、NOBUNAGAキャピタルビレッジは投資・育成、資金調達支援、ネットワーク構築などを担います。両社はネットワークを生かし、スタートアップと既存企業の協業を促すことで新たなビジネスモデル創出も目指します。具体例として、出資先Quastellaと損保ジャパンが再生医療を受ける人を支援するサービスの共同開発を進めています。今後、地域に根差した企業への支援を通じて地域経済活性化や雇用創出につなげる方針です。
source: PR TIMES
