スキンケアブランド「INSiTU(インシトゥ)」は、自宅用ハーブピーリング「ハーブラピール」の体験イベントを実施し、参加45人の肌状態を第三者機関協力の測定機器で使用前と洗浄直後に比較しました。測定結果は参加者へ個別にフィードバックしたとしています。
同社は近年、ざらつきや毛穴印象、透明感ケア目的でハーブピーリング需要が拡大する一方、サロン通いは費用や予約面で継続しにくいと説明します。製品は美容サロン「WHITE AQUA(全国63店舗)」監修で、週2回程度の使用を想定し、赤みや皮むけなどのダウンタイムが出にくい設計を掲げます。発売後36時間で初回限定2,000セットが完売したとしています。
処方は弱酸性ピーリング成分LHA(カプリロイルサリチル酸)や23種ハーブに加え、NMN、ビタミンC、植物PDRNなどを配合。パッチテスト済みですが、全ての人にアレルギーが起きないわけではありません。
また、2カ月以上継続利用したユーザー277人の自社Web調査(2025年7月14日~8月30日)では、「キメ・なめらかさ」を約86%、「毛穴印象」を約73%が実感したと回答しました(個人の感想)。同社は今後、測定や調査結果を踏まえ、ホームケア向け情報提供と製品開発を強化するとしています。

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