少数株ドットコム株式会社(東京都練馬区)は2026年1月中旬、ジョン・シュウギョウ氏の著書『生成AI投資の教科書』(ソーテック社)をテーマにしたオンライン読書会をZoomで開きます。参加費は無料で、事前登録制です。共催は練馬政治研究会と民事8部監視委員会で、講師は同社代表取締役会長の山中裕氏が務めます。
読書会では、生成AIの普及・進化で投資判断の前提がどう変わりつつあるかを整理し、短期的なブームに左右されない中長期の投資戦略を検討するとしています。対象は個人投資家から機関投資家まで幅広く、経営・投資・テクノロジーの観点から、生成AIがもたらす投資機会とリスクを実務レベルで議論する方針です。
山中氏は投資家として企業統治や株主提案に関与してきた経歴があるとされ、生成AIを技術論にとどめず、企業価値評価、資本配分、ガバナンス(企業の監督・統治の仕組み)の観点から捉える論点も扱うとしています。今後、日時の確定と参加者募集の進捗により、議論テーマが具体化する可能性があります。
